定年前に退職を決意!したブログ

定年退職まで4年を切った頃、30年以上勤めてきた会社を退職することを決めました。 退職を決意するまでの経緯や退職後のことや、全然関係ないようなことも思いつくままにつづっていきます!

時間に余裕ができて、とまどい・すがすがしさ・うしろめたさ

こんにちは。

 

会社に行かなくてよくなってからまだ1か月もたっていませんが、就職してからはじめて「時間に余裕ができている」と連日感じられる日々になっているのは間違いありません。

 

30数年間仕事しているのが当たり前の生活から今のこの状況に変わったことで、当初はとまどいというか実感がわいていませんでした。

(ちょっと長めの休暇を取得しただけの感じといえば近いでしょうか)

いまでも、たまに会社時代のイヤだったことを思い出してイライラしたりする瞬間もあるものの、日を追うごとにそういった頻度は減ってきました。

 

そういった頻度が減ってくるにつれ、学生時代の夏休みのようなすがすがしさを感じたりすることもあります。でも、どこかうしろめたさというのが絶えずついてまわっている感じもあるのです。

 

私の在籍している会社では、大半の方が定年までつとめて定年後も再雇用という形で続けられる方が多いです。そういった、ある意味デファクトスタンダード的なところからはずれて、定年前に退職するという決断に対してのうしろめたさですね。

「定年まで仕事を続けるのが普通だよ」というような、いわば昭和的な感覚に支配されているのだと思いますし、そう思うのも仕方ないかなと思っています。

実際そういった時代背景とともに幼少期から生活してきたわけですから。。

 

早期退職を決断したことに今のところ後悔は感じていませんが、家族の手前とかそういった思いがどこかにあるのでしょう。

私は貧乏性で心配性だと思うのでそういった思いが強いかもしれないですが、今後の生活に目標をもって過ごしていくのが大切じゃないかと感じます。

 

これからも、感じ方が少しづつ変わっていくかもしれませんが、ダラダラしてばかりの生活にならないように気をつけていきたいと思います。

 

では、また!