退職を決意するまでの経緯③
(続き)
なんとなくかんづいていたかと思いますが、退職を決意するに至った最も大きな理由は人間関係でした(・・・だいたいの負の感情はつきつめるとおおむねそこに至っちゃいますよね)。
大半の方は、職場にウマのあわない方が1人2人くらいいるんじゃないかと思います。そう、私も入社してからまわりの環境はいろいろ変遷してきましたが、いつも1人くらいまわりにそういうように感じる方はいたと思います。
仕事をしていく以上いろいろな方達と接触していくのは当然で、ストレスを受けない人はいないでしょうし、少なからず我慢をしながらやっていくのが当たり前だとも思ってやってきました。
それまでは受け流せる範囲だったので、ストレスを感じながらも30年ちょっとやってきたわけですが、今回はいろんな要因が重なったこともあって耐えられないくらいの心理状態になってきたのが、退職を決意するに至った最大の要因です。
具体的な内容は端折りますが、とにかく普通の大人としてありえない態度をしてくる輩にもうかかわりたくない・・・単純に言うとそんな感じです。
そんな感情をずっといだきながら、定年までやり過ごすというのを想像するのもイヤになり、悩みまくった結果、退職を決意するにいたったわけです。
もちろん、ここに書いたのはすごく単純化した内容なので、実際にはいくつもの要因がからみあって出てきた結論になります。
いまでも退職意向を伝えてよかったのか?というのを自問自答していたりしていますが、実際に退職するまではずっと頭から離れないんだろうなと思います。
退職を決意するまでの経緯については、いったんここで区切りとなります。
それでは、また!